授業で活用できる教材
教材について
私たちが毎日使っている電気が、どこで・どのようにつくられているのかを紹介する映像教材です。
電気をつくっている発電所にはさまざまな種類があり、それぞれの特徴についてもわかりやすく解説しています。
監修・後援
- 監修
- (一財)総合初等教育研究所 参与 北俊夫
- 後援
- 全国小学校社会科研究協議会
全国小学校理科研究協議会
対応単元
- 社会科4年生
- 「住みよいくらしをつくる」
- 理科6年生
- 「電気の利用」
総合的な学習の時間
文部科学省選定 2025年12月10日
学校教育教材 小学校中学年児童向き 社会
社会教育(教材)小学校児童向き 国民生活(環境・資源・エネルギー)
パブリシティ
2026年3月23日発行「日本教育新聞」にて紹介されました。
本教材の活用について
(一財)総合初等教育研究所参与 北 俊夫
「電気」は、光や熱、運動などに変換され、私たちの生活や社会において、光を発して周囲を明るくしたり、空気や水など温めたり、さらに機械や物を動かしたりするなど、さまざまな働きをしています。電気は家庭や社会のさまざまな場面で使われ、私たちの生活を豊かにし、社会や産業活動を支えている重要なエネルギーです。万一電気が不足したり供給が途絶えたりすると、私たちの生活や社会が大混乱に陥ることは目に見えて明らかです。
私たちは毎日の生活において、スイッチを入れるだけで、電気の便利な働きや恩恵を簡単に受けることができます 。また、電気そのものを実際に見たり接したりすることはできません。そのため、電気は常に身近なところにあるにもかかわらず、日常の生活において電気の存在を実感し、価値を意識しながら生活することは少ないようです。
本教材「電気ができるまで」は、毎日の生活や社会を支えている電気がどのようにつくられているのかを課題に設定し、発電や発電所についての基礎的な知識を身につけ、電気に対する興味・関心や理解を深めることを目的に製作されたものです。対象学年は小学校の4~6年です。
本教材では、火力発電、原子力発電、水力発電を中心に取り上げ、それぞれの発電方法(発電の仕組み)を映像に図解を交えて分かりやすく解説しています。さらに、再生可能エネルギーとして、水力のほか、太陽光や風力発電などの新しい発電方法についても触れています。それぞれの「優れているところ」とともに、課題についても解説しています。そのうえで、これらの発電をバランスよく組み合わせることの大切さに気づかせています。本教材は発電や発電所という社会に存在している事象を多面的に捉え、これからの電気や発電に対して自分なりの考えをもつことができるように構成されています。
学習指導要領には、4年の社会科で「飲料水、電気、ガス」を供給している事業を選択して取り上げるようになっています。本教材で電気を供給する事業について学ぶことができます。また、飲料水が安全で安定して届けられることを事例に学んだあとに本教材を活用して、電気の供給について安全性と安定性の観点から学びをさらに深めることができます。本教材には、電気を安全に安定して供給するために働いている人たちの工夫や努力についても紹介しています。
理科の学習指導要領には、例えば6年に「電気の利用」について示されています。ここでは発電や蓄電、電気の変換について取り上げるようになっています。特に発電の仕組みを扱う場面で活用することができます。
本教材は関連する児童用テキスト(補助資料)と授業で使えるワークシートがパッケージになっています。併せて活用することで、視聴した内容をさらに定着させることができます。
学校で本教材を活用することにより、子どもたちが電気に対して関心をもち、発電や発電所についての基礎的な知識を習得することを願っています。併せて、本教材が小学校におけるエネルギー教育の一層の充実につながれば幸いです。
教材
動画
電気ができるまで
~いろいろな発電の仕組みを見てみよう~
約10分
いろいろな発電所で電気がつくられる仕組みや特徴を学び、日本に適した発電方法について考えます。
- 0:00 オープニング
- 0:45 発電について
- 1:54 いろいろな発電方法
- 8:40 安心・安全で安定した電気をつくるために
YouTube動画はコチラ
児童用テキスト(補助資料)
- 火力発電
- 原子力発電
- 水力発電
- 太陽光発電
- 風力発電
- 日本にあるおもな発電所
- 発電所で働く人に聞いてみた!
電気ができるまで~いろいろな発電の仕組みを見てみよう~を活用した指導案
| 対応学年・教科 | 単元 | 指導案 | ワークシート | 回答例入りワークシート |
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| 小学校4年生 社会科 | 「くらしをささえる電気」 |
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教材を活用した授業レポート
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