『エネルギートラベラー』生徒用冊子
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「化石燃料」とは石油、石炭、天然ガスなどのこと。微生物の死骸や枯れた植物などが何億年という時間をかけて化石になり、やがて石油や石炭になったと考えられています。火力発電の比率 約電源構成比原子力 2.6%LNG2.4%水力17.2%石油ショック時電源構成年 度第一次石炭4.7%石油など73.2%再生可能エネルギー(水力除く)水力7.8%原子力3.9%LNG39.0%火力発電の比率 約76%年 度電源構成再生可能エネルギー(水力除く)など 2.2%原子力25.1%など 12.0%石炭31.0%石油など石油など6.4%火力発電の比率 約65%水力7.3%石炭27.8%石油など8.6%LNG 29.0%東日本大震災直前の電源構成年 度 化石燃料は燃やすと地球温暖化の原因といわれている二酸化炭素が発生します。また、埋蔵量も限られているため、将来にわたってずっと使えるエネルギーとは言えません。 1973年に第四次中東戦争が起き、原油価格が急上昇しました。世界中に影響を及ぼしたこの出来事をオイルショック(石油ショック)と言います。資源のない日本は海外からの原油輸入に大きく依存していたため経済が大打撃を受けました。その経験以降、日本は化石燃料への依存を減らすため、原子力発電の比率を高めるなどの努力をしてきました。 しかし、2011年の東日本大震災以降、原子力発電所が停止しました。そのため、再生可能エネルギーを増やしているものの海外からの化石燃料に大きく頼っており、火力発電への依存度は高い水準が続いています。5【出典】「エネルギー白書2021」と資源エネルギー庁「令和2年度(2020年度)エネルギー需給実績(速報)」をもとに作成80%日本はどのぐらい化石燃料に依存しているのか海外からの輸入資源のみに頼っていると、どのようなリスクが考えられるかな?197320202010考えてみよう!べてみよう

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