水力再生可能エネルギー(水力除く)原子力水素・アンモニア石炭石油LNG2010年度2020年度2030年度(政府目標)非化石燃料1%化石燃料 日本政府は2050年までにカーボンニュートラル(温室効果ガスの排出を実質ゼロにする)を目指すことを宣言し、2030年の電源構成の目標を上図のように発表しました。それによると再生可能エネルギーや原子力発電を合わせた非化石燃料が約6割、石炭やLNGなどの化石燃料が約4割の構成になっています。 安全性の確保を最優先とした原子力発電を一定程度活用し、同時に気候変動対策を進め、安定供給の確保やエネルギーコストの低減(S+3E)に向けた取り組みを進める内容になっています。11【出典】「エネルギー白書2021」、「令和2年度(2020年度)エネルギー需給実績(速報)」、「第6次エネルギー基本計画」をもとに作成7.3%2.2%12.0%25〜27%25.1%7.8%31.0%3.9%11%27.8%8.6%6.4%20〜22%19%2%29.0%39.0%20%日本の将来の電源構成はどうなっているの?知ろう
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